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2008年04月08日

知られざるら致・監禁の現実 ロイヤルコーポ505号室 Part18

監禁による精神障害
 
監禁が解かれてからもう一年以上たつが、私の心の奥底にはいまだに、いろいろな忌まわしい記憶が刻まれている。私はもともとめったに寝言など言わないタチだが、最近、寝言を言うようになったらしい。同僚によれば、「僕を閉じ込めるつもりなんですか。きっとそうだ」などと言っているそうだ。
 様々な悪夢に苛まれることもある。
・何かから逃げようとして走っているが、足に力が入らず前に進まない夢。
・逃げて隠れていると、鬼のような目をした家族らが探しにくる夢。
・家族が責めたててくる夢。どこで・リハビリ・をやるのか、決めない限り信用できないと言われ、・じゃあ、新津で・と答えるところで目が覚める.....etc.
である。
 脱会者の中には、情緒不安定や自律神経失調症になり、現在精神病院に通っている、と言う人もいた。
 私も、監禁を解かれてからしばらくの間、心の中を見つめようとするだけで、体が拒否反応を起こすように感じた。あるいは自分がふと独り言を言っているのに気づいて恐くなったり、また、話をしていて、ふとした冗談などから、その時のことが連想されて、情的に受け止めきれなくなったりすることがなどがあった。
 私はこうした精神状態について、精神医学のカウンセラーに相談してみた。
 すると、これらは、大きな心的外傷に起因する神経症で、ストレス障害の症状である、という答えが返ってきた。
 最近、阪神大震災で「PTSD」という症状が話題になっているこれもその一例だそうだ。
 PTSDとは、動くはずのない大地が動いたということで、今まで心の中で信頼し、支えになっていたものが崩されてしまい、どこか不安定になってしまう。そして、自分を追い込まれ、自分の支えになっているものがなくなってしまうのが恐くなり、自分を守ろうという意識が働く。すると、新しい環境に対して適応能力がなくなったり、ちょっとしたストレスにも耐えられなくなってしまう、というものである。つまり、困難な環境を乗り越えようという力が奪われてしまうのである。
 また、大きな心的外傷ができることで、今まではなんともなかった、様々な過去の心の傷などが誘発され、ストレス、不安感、恨みなどが吹き出してくるのだそうだ。こういう状態の人は、他人とのコミュニケーションがうまくできず、ひどいケースは精神分裂病になることもあると言う。これはまさに、脱会者の精神状態をそのまま言い表している。

 脱会者は、今まで信頼していた、家族から裏切られ、信じられないような仕打ちを受けて、こうした症状を人為的に引き起されてしまう。また、人間は閉鎖空間に押し込められると、感覚遮断による暗示効果も生じてくる、という研究もあるとのことである。そこへ統一教会に対するおどろおどろしいウワサをぶつけられると、不安になって戻れなくなってしまうのである。
 そして、こうした症状になった人を受け入れる居場所となるのは、脱会者同志の世界しかない。なぜなら、こういう精神状態になった自分を理解してくれ、受け止めてもらっている、と感じることのできる相手は、実際の経験者だけなのだから。
 こういう状態で、多くの統一教会員が信仰を失っていくのである。
 反対派はこういう症状を逆手にとって、あたかも統一教会側が「マインドコントロール」を行っているかのように主張しているが、脱会しなかった私もこうした症状になったという事実は、反対派の主張が間違っていることを如実に示している。
 私の家族も、いまは監禁に疲れて、府抜けたような状態である。また、何人かの脱会者は、監禁の途中で親の方がノイローゼになり入院してしまったと言っていた。しかし、一番大変なのは本人なのである。


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