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2006年06月21日

統一教王国、世界のあちこちで多様な事業に取りかかる

麗水観光団地・汝矣島ツインビル建立など 1兆ウォン代事業相次いで推進
製造業主で竜平リゾート引受などレジャー・観光分野で事業拡張

統一教の創始者である文鮮明(86) 世界平和統一家庭連合 総裁は今まで、共産治下である北朝鮮で 2回、 日本で 2回、 そして韓国とアメリカでそれぞれ 1回の計6回の獄苦を経験した。
北朝鮮では 1948年社会秩序紊乱罪で 5年刑を宣告され 2年8ヶ月間興南監獄に収監され、韓国では社会混乱罪などで 3ヶ月間拘禁された事がある。

1973年アメリカに進出した後、脱税疑いで拘束されて 1年6ヶ月間刑務所に収監された。
これらは、統一教の成長過程が平坦ではなかったことを見せてくれる記録だ。

イギリス BBC 放送は 1999年 「統一教がブラジルに信徒たちのための大規模移住村を造成している」、「文鮮明教主が故国である韓国とアメリカで適当な場所を探せなく、すぐにブラジルに渡って来た」と報道した。
統一校は韓国で IMF 危機を経て系列社が不渡りにあうなど困難を経験したりした。

しかし京畿道加平郡松山里一帯の統一教の大規模建設で見るように、統一教は最近また天文学的な資金を先に立たせて韓国にUターンし始めた。
ここ何年間成り立って来た統一教の大々的な国内投資もこのような点で注目を引いて来た。

最近の国内投資の中で一番規模が大きい麗水華陽地区開発は、文総裁が直接主管するプロジェクトで知られている。
文総裁は去年 6月麗水に下りてキム・チュンソク麗水市長など地域機関団体長 10人余りを招待して事業構想を明らかにした。

当時参席者たちは統一教側が提供したヘリコプターで事業対象地域を見回った後、巨文島に移動し船に乗って文総裁から事業構想を聞いた。
当時文総裁は、「麗水地域投資のために 3億ドルを日銀に預けている、地域民の協助と行政的支援が円滑に成されれば、予定された観光開発事業を計画どおり推進する。」と明らかにした。

彼はまた、「麗水地域で協助が成されなければ日銀に預けられた 3億ドルでムアンにある 800万坪の地を買い入れるつもりだ」と言いながら 「麗水をグループのメッカで運営する」と言う発言もした。
このように文総裁が直接取りまとめた結果なのか麗水プロジェクトは現在快航中だ。

政府は去る 4月、麗水華陽地区に対する複合観光レジャー団地開発計画を承認した。
華陽地区は全羅南道が指定した光陽湾圏経済自由区域にも属し、開発に対する行政的障害物も相対的に少ない。

華陽地区開発事業施行者である統一教系列社 株式会社イルサンはこれからこの一帯 302万坪に2015年まで 1兆5031億ウォンを投資、 海洋スポーツ・レジャー・観光団地を作る計画だ。

1段階として2010年までホテル 6棟(876室)、 コンド 5ヶ所(632室)、 ペンション 2ヶ所(158室)、 水族館公園とボート係留場、海洋展望台など、
2段階として世界民俗村, ケーブルカーなどが建立される予定だ。

統一教側は今年の年末に 1500余億ウォンをかけて土地補償を始める方針であることと明らかにした。
この事業の財源は 株式会社イルサンが会員券などを分譲して国内で 5800億ウォンを調達し、国外投資誘致で 7600億ウォンを作るという計画だ。
このプロジェクトを進めてからは現地キリスト教系の反発があったりするが、大規模投資に対する現地の呼応、特に 2012年麗水世界博覧会誘致とかみ合って力を受けている。


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麗水プロジェクトとともに 『他の 1兆ウォンの事業』で注目受けて来た汝矣島統一教敷地に超高層ビルを造成するプロジェクトも現実化している。
汝矣島最後のきわめて貴重な地と呼ばれる統一駐車場敷地(汝矣島洞 22番地 約1万4000坪)に対して統一教側は去年 5月多国籍不動産開発会社であるスカイレンと 99年間長期賃貸方式の契約を結んだ。

スカイレンは去年 10月この敷地にこれから総 1兆5000億ウォンを投資して70階規模の超高層ツインビルを建てるという 『パークウォンプロジェクト』を発表した。
当初文総裁は各国信徒たちが一階ずつ建設費を担当して超高層ビルを建てるという構想を持っていたという。

これ以外にも統一教は 2007年まで京畿道金浦一帯に 2億5000万??3億ドルを投資して総 5万坪規模のヘリコプター工場を建てるという計画のもと土地を購入しているし、2003年竜平リゾート持ち分引受(91.5%)、 2004年外国系ファンドを動員したソウル江南のセントラルシティー持ち分引受など 2000年以後相次いで国内に果敢な投資をしている。

このような事業拡張の背景で統一教が過去製造業に重点を置いた所から脱皮してこれから観光・レジャー・スポーツ分野など新しい事業領域に集中投資するはずだという見通しも出ている。
文総裁をメシアとして見る独特の教理のためキリスト教界から異端視されて来た統一教は旺盛なビジネスという側面でも既成宗教とは区別される。

統一教の保有した事業体は世界各国に散らばっている。
国内の場合 IMF 危機を経て韓国チタン、 統一重工業など主要系列社の所有権が移ったが最近再引受した一和をはじめ、まだ 20余個の事業体がある。
また、農園管理をしながら麗水プロジェクトを引き受けた株式会社イルサンなどよく知られていない企業体が多い。

統一教は世界日報、アメリカのワシントンタイムズUPI通信など言論媒体も所有している。また、城南一和サッカーチーム、 ブラジルのソロカバーサッカーチームなどのプロサッカーチームとリトルエンジェルス芸術団ユニバーサルバレー団などの文化芸術団体、アメリカのブリッジポート大学成和芸術高等学校など多数の学校も保有している。

北朝鮮でも平和自動車などの事業体を運営している。
統一教はアメリカと日本だけでも数百個の事業体を保有していることで知られているが、正確な実状は外部には知らされていない。

アメリカのシカゴトリビューン誌は、去る 4月 12日付け 1面トップ記事 『特別取材 : 寿司と文牧師(Sushi and Rev. Moon)』という記事で、よく知られていなかった統一教のアメリカ国内事業体を暴いた。
記事によれば文総裁はすでに 30余年の前、アメリカで魚商売がこれから大きく利益を残すことができると報告、『トゥルーワールドグループ(True World Group)』という水産物会社を構えたという。

この会社は文総裁の予想どおり現在アメリカ全域の飲食店 7000ヶ所に魚を供給している。
アメリカで日本料理屋が景気の良さを享受しながら魚を捕ることは勿論、魚流通と小売り業まで進出している。
シカゴトリビューン誌はこの記事で「海産物を楽しむ人の中で知っている人はほとんどいないが、口のなかでさらりと溶けるマグロやうなぎを食べる時、彼らはまさに文牧師の宗教活動を間接的に助けている」と書いた。
この記事が出た後アメリカ国内読者たちはインターネットで 「寿司を食べるべきか、食べないべきか」で論争したりした。

統一教がこのようにビジネスに力を注ぐ理由も独特の教理と関連がある。

統一教は理念と理論にだけ沒頭せず、行動を通じて理念と理論を具現しなければならないと強調する。平和を目指すなら、実際平和のための行動を起こすというふうにだ。
パレスチナでキリスト教とイスラム教の仲裁の役目を自ら要望することや、北朝鮮で事業体を運営すること、人種を超越して家庭を築くこともこのような行動の一環だ。

統一教は自分たちが始める教育及び言論事業、多様な企業活動なども自分たちの理念と理論を現実で具現する道だと主張する。
「来世志向的で霊的な宗教だけでは社会を変化させることができないし、文化とスポーツを通じて平和理念が現実の中に根付かなければならない」と言うのが統一教関係者たちの強調する言葉だ。


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統一教(鮮文平和サッカー財団)が 200万ドルの優勝賞金を掲げて 2003年から開催しているピースカップサッカー大会が代表的な事例であるといえる。
統一教のクァク・チョンファン 世界平和超宗教超国家連合会長は 「統一教が教団維持、発展のために使う予算は総収の 10% 未満で、90% 以上を平和事業など外部活動に投入する」と言ったことがある。

1954年ソウル城東区北学洞で『世界基督教神霊協会』に始まった統一教は多くの波紋と葛藤を起こしながらも無視することができない勢いで成長して来た。
統一教側は現在世界 190余ヶ国に宣教師を送り、150万名の熱烈な信徒がいると主張しているが、正確な信徒数は明らかにしていない。


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誕生して半世紀が過ぎた現在の統一教は、実は宗教とは少々かけ離れた姿で映られたりする。事業体運営など現実志向的な姿もそうで教理でも宗教的な色がたくさん消された。
統一教は 40周年を迎えた 1994年、正式名称を『世界平和統一家庭連合』に変えてしまった。教会ではなく家庭を中心に置き、家庭が人間救援の出発点という 『真の家庭実践運動』を展開し始めた。

統一教は 2004年総選挙を控えて天宙平和統一家庭堂(別名:家庭堂)を創党したりした。選挙に直接参加しないが家庭堂を通じて一般人に対する政治・社会教育をするという主旨だった。

「家庭が天国の最小単位」と主張する統一教は世界平和具現という現実的目標も追い求めて来た

「UNを替わりに世界平和機構を構成する」としながら『世界平和超宗教超国家連合』という団体を作り、毎年各国前・現職大統領を招待して『世界平和のための首脳会談』も開いている。

文総裁は 2005年からは天宙平和連合を結成、現実世界の平和だけではなく霊的世界の平和まで追い求めている。

2004年 6月アメリカの新聞はワシントンDC 上院ビルで開かれた統一教の 「平和の王」 戴冠式行事を報道した。
デニー・デービス下院議員(イリノイ州)が文総裁夫婦に王冠を捧げ、文総裁は演説で 「5大宗教の創始者と霊的世界の多くのリーダーたち、 例えば共産主義リーダーであるマルクスとレーニン、 ヒトラーみたいな独裁者たちも私の教えで力を得て心を変えて新しく生まれ変わった」と語った。

一般人からしてみれば取りとめのない話ではあるが統一教側ではこの話が新しい運動の始まりだと見ている。クァク・チョンファン会長は 「地上には家庭連合がある。だから宇宙には天宙連合がなければならない。このふたつを結合させると世界が平和になることができる。」
と天宙平和連合を創設した理由を説明した。

去年 9月ニューヨークのリンカーンセンターで天宙平和連合創設式を行った文総裁は、以後アメリカ 12ヶ都市と韓国の 12ヶ都市をはじめ、 世界 120ヶ国を回り天宙平和連合運動を説破した。 自家用飛行機を利用して1カ国で行事を終えてすぐ他の国に移動する強行軍だったという。
統一教関係者たちは当時、日程を根拠に高齢の文総裁がまだ健康と体力に異常がないと強調したりした。

文総裁の旅程は去年 12月イルサン国際展示場(KINTEX)で民団と朝総連系など在日韓国人 1万名余と以北5道民リーダー、嶺南・湖南リーダーなど 5万名余を集めて天宙平和連合の役目と南北統一に対して演説することで締めくくられた。

統一教が旺盛なビジネスを展開し勢いを維持する土台にはもちろん信徒たちの献金がある。これは統一教の強力な外資動員能力の秘訣でもある。
統一教側は具体的な外資動員方式に対し明らかにすることをためらうが、韓国に入国する信徒たちが出す献金も無視できない割合であることで知られている。

一年間韓国に入国する統一教信徒だけでも 30万名ほどで、韓国人と結婚して韓国に入って来ている日本女性信者の数だけでも 1万名ほどになる。
統一教信者たちは独特の宗教儀式である『先祖解怨式』や合同結婚式の時に献金をする。

チョン・ジャンヨル 週刊朝鮮 次長(jrchung@chosun.com)
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2006年06月19日

● 日本弁護士連合会の「宗教判断基準」

「しんぶん赤旗」と同レベルの内容を弁護士らが繰り返し、宗教たたきが行われているようです。 信教の自由を認めようとせず、拉致・監禁支援となるような発言の繰り返しは大変残念です。


創価学会の西口浩副会長(広報宝長)は、「判断基準」をこう批判した。

「『先祖の因縁やたたり』を強調することが駄目だというなら、
ほとんどの仏教はなりたたないでしょう。寺院が葬式に際して戒名料を
受けることも許されないわけですからね。『病気や健康の不安』だって、
日本の宗教動機のひとつです」 

● 日本弁護士連合会の「宗教判断基準」
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2006年06月17日

北漢江の辺に白い「統一教王国」が建っている

■ 京畿道加平郡雪岳面一帯800万坪…文鮮明総裁が住む本堂6月完工


小・中・高校、大学、青少年修練院、病院、シルバータウンなど相次いでオープン





ソウルから京春街道を走り新清平大橋を渡って37番国道を走れば京畿道加平郡雪岳面に至る。
雪岳面所在地付近に着き北漢江の方東北の方向を眺めれば遠くの山の中腹に白く光る建物が視線を惹きつける。

建物の位置と形が風変わりで「なぜあのような建物が山の上に建っているのか」という疑問を持たずにはいられない。



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まるで米国の国会議事堂に似たドーム型のこの石造建築は、来たる6月始め完工予定である統一教(現 世界平和統一家庭連合)の「博物館」だ。

統一教の創始者である文鮮明総裁の所蔵品を始めとし、統一教の歴史を一目で見せてくれる各種展示物が入る予定であるという。

統一教側が加平郡庁に提出した建築関連書類によると統一教側は、この博物館は1万2000坪余の敷地に延べ平4900坪余の規模で博物館の所蔵品を工芸品、青銅器、東・西洋花、書芸品、その他財団管理 所蔵品と記載している。





汝矣島にある純福音教会のような本堂を今まで持っていなかった統一教は、この博物館完工に特別な意味を付与している。

統一教の関係者は「博物館を完工時、各国大統領など貴賓を招待しオープン式を行う予定であり、文総裁のスタイルが外見を重要視しないため今まで本堂がなかったが、この博物館が本堂の役割をするのだ」と語った。





統一教は内部的にこの建物に対してこのような説明以上の意味を付与している。

統一教が発刊している「統一世界」2005年10月号の特集記事によれば、統一教は2001年7月文鮮明総裁が参席し起工式を行ったこの博物館を天聖山「本殿聖地」と呼び、「本殿聖地は真の御父母様(文鮮明総裁の指称)が生活される本宮」、「この地に王として来られた真の御父母様が内的、外的に生活される空間」、「世界どこの国の誰が来ても連れてきて教育させることができる本宮」と書かれている。



この建物が建てられている場所の行政地名は、京畿道加平郡雪岳面松山里。海抜627メートルチャンナク山のすそが温かく包んでいる村だ。パルダン上水源と近いこの場所は、北漢江支流が村の下まで入り込み山と川が調和する秀麗な眺めを誇っている。

この村の一帯は統一教の施設がすでに集合的に建てられている。

1990年代から本格的に建てられ始めた施設の規模は相当であるが、統一教側は引き続き施設を立てていく予定だ。

松山里一帯800万坪が統一教の所有であると知られているため「松山里に統一教王国が造られている」という言葉が出るくらいだ。





松山里に入ると村の入り口で一番最初に目の当たりにする建物が統一教のシルバータウンである。



昨年4月にオープンした「清心ビレッジ」で、外観は白色の美しくあでやかなホテルのような建物だ。

清心福祉財団が運営するこのシルバータウンは3200坪余の敷地に地下2階、地上10階規模で155世帯が入居することができる。

シルバータウンが提供するサービスの中で「定期的な聖地巡礼」、「天宙清平修練院 修練会参加」などの信仰生活の部分だけを除けば宗教的な色は目立たない。

映画・音楽鑑賞室、サウナ、物理治療室などを備えた高級シルバータウンの雰囲気である。「一般の人も入居することができ、3300万ウォンの保証金を含み5年契約で8400万ウォンがかかる。」と、シルバータウンの案内員は明らかにした。





このシルバータウンを通り過ぎ松山里をさらに入っていくと里程標が掲げてある三叉路にでる。

右側の山すそにはチョンアキャンプ、左側 北漢江の辺には天宙清平修練院と清心病院が建っている。

よく舗装された道路を通って正面山のすそを上がっていくと清心神学大学院大学校清心国際中・高校が現れる。





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2004年11月に建てられたチョンアキャンプ「国内最大規模」の青少年修練院で7900坪余の大地に建築、延べ面積のみ6000坪余を誇る。

地下1階、地上4階規模の本館と、同じ規模の宿舎、地上2階の体育館があり室内外ロッククライミング場、自然体験室、国際会議室などの施設を備えている。

「自我正体性確立および正しい歴史観、国家観、世界観を持つための青少年人成教育の必要性により設立された」というのが修練院側の説明だ。

この修練院もやはり特別な宗教色なく家族、奉仕、国際、環境など4つのテーマを中心に学校単位青少年プログラムを運営している。

5月9日ここを訪問した際、一つの中学校から学生たちが団体で修練会を行っていた。学生たちは「修練院はとても広いが、すこし退屈だ。」と言った。

警備員が「ここは写真撮影は禁止なんだ。」と言い写真撮影を断った。



チョンアキャンプ

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チョンアキャンプから松山里三叉路を再び降りて行き北漢江の辺に近づくと「天宙清平修練院」「天城旺臨宮殿」と書かれた大きな石柱が両側にどっしりと立っているのが見える。
石柱の高さが10メートル以上になると見え、白色の石に流れるように書かれた漢字が独特で気になってしかたがない。

車に乗り、中に入ろうとすると警備員があわてて出てきて行く手をふさぎながら「予約をすれば入れる。」と言った。

語調がおかしいので名札を見てみると日本人である。

日本から来た統一教の信者のようだった。


後で分かったのだが、松山里一帯には外国人が少なからず目に付いた。

彼らは施設警備、留学生、教授などの身分で来ている外国人信者だと言う。

天宙清平修練院は統一教の聖地に該当する場所だ。

統一教が松山里に巣を構えるようになった出発点がまさにここだ。

統一教側の記録によると、文鮮明総裁は修練院の敷地を1971年始めて購入した。
当時漢江をさかのぼっていきながら釣りをしていて修練院内中心施設物である天城旺臨宮殿の敷地(松山里 山75-1番地)を購入、「清平聖地」と決め桑畑であった敷地に直接築台を積みブロックを運びながら建物を建て始めたと言う。





当初文総裁が建てた聖殿は150坪規模の木造で、スレート建築であったが1995年から「清平聖地役事」が始まる。

1997年から2年8ヶ月間工事の末1300坪余の大地の上に地上3階、地下2階、延べ坪5700坪余の規模の天城旺臨宮殿が完成された。

ここは8000名が一つの場所に集まり礼拝をささげることができる聖殿と1600名が同時に食事ができる食堂など、大規模な施設を備えている。

ここには2000年2月文鮮明総裁の80歳の誕生日の祝宴が開かれたりもした。




統一教側が「復帰されたエデンの園」「地上天国」と呼ぶ天宙清平修練院にはこれ以外にも高さ33メートル、幅11メートルの清心塔を始めとする清心苑、親和館など施設が立ち並んでいる。北漢江に船に乗って出ることができ、船着場も備えている。この修練院の敷地面積は8600坪に及ぶ。

統一教の各種行事が開かれるこの修練院について、近くの住民もこの規模に舌を巻いている。
松山里のある住民は「しっかり数えてはいないが世界各国からいっぺんに数万名くらいは集まるようで、行事があるとバスが列をなして入っていく。」と言った。

実際5月3日から7日まで開かれた「つつじ浄化祭」には68カ国から4万2000名余が参加したというのが統一教側の話だ。

祝祭の最後の日には招待歌手たちと各国信者たちの公演などで修練院全体が賑やかだったと言う。





修練院が見渡せる山の中腹には統一教が運営する清心病院がある。



2003年に建てられたこの病院は「リゾート系病院」ですでに名前をあげている。
地上8階、地下4階に病床数280個余と規模は大きくないが個室が多く、韓方病院と特殊物理治療室など先端施設を備えている。

特に統一教信者たちを中心に外国人患者がたくさん来院するのがひときわ目立っている。
昨年の場合一日平均33.3名の外国人患者が入院し、全部で1万7700名余の外国人患者が来院した。外国人患者中80%が統一教信者で85%が日本人だ。

このためなのか日本人の医者4名を含め日本人医療陣だけで37名を置いている。

日本人患者の場合、妊婦が多く出産予定日40日前くらいに入り修練院に泊まって病院に来て出産をする場合が多い。

病院側はこのような「分娩パッケージプログラム」に飛行機代を含め約300万ウォンを受けている。





清心病院の上に松山里全体が見渡せる山の中腹に統一教が運営する学校がある。



2004年3月にオープンした清心神学大学院大学校3万6400坪余の敷地に延べ建築面積9000坪余の規模だ。

講義室、図書館、生活館、寄宿舎、学生会館などを備え300名の学生と60名余の教職員が生活している。統一教の教理を学ぶために来た外国人学生たちがたくさん見られた。





すぐ隣にある清心国際中・高校は今年新入生を採り始めた新設学校で5800坪の敷地に地下1階、地上5階の本館(教室の建物3棟、室内体育館、講堂)、寄宿舎、サッカー場などで成り立っている。

韓国史と国語を除いたほとんどの科目を英語で講義し寄宿舎生活をする。

学年ごとに外国人8名を含む100名の学生を採り、35名の教師を置いている。
3ヶ月の授業料が80万ウォンで月50万ウォンの寄宿舎費を別途で払わなければならない。

統一教の関係者は「二つの学校すべて宗教と関係なく純粋な教育次元で運営する学校であり、成和芸術高等学校、善正高等学校、慶北初等学校など私たちは既にいくつかの学校を運営してきたノウハウがある」と語った。

去る5月9日清心国際中・高校の校庭には中間考査を終えた学生たちがのんびりと校庭を行き来していた。

学生たちに「統一教博物館の建立現場を知っているか」と聞くと「博物館?」といぶかしげな表情をした。

「白色のカッコイイ建物」と言うと、ようやくわかった様子で「学校の裏側に行ってみろ」と道を教えてくれた。





しかし、学校よりもっと上に位置した工事現場は進入路が封鎖されていた。

やはり日本人警備員が「危険なので一般人は車も入って行くことはできない。」と道を塞いだ。

取材陣の横に資材を積んだトラックがせっせと上っていくのが見えた。

この警備員は「工期を繰り上げ6月始めに完工する予定だ。」と語った。

統一教側の説明によると、この建物は半世紀前くらいに建ててしまわなければならなかった。

今年86歳の文鮮明総裁が40歳になった年、天下をすべて統一し韓国に萬王の本宮を建てなければならなかったのだが霧散し、2000年新しい時代を迎え天城旺臨宮殿と共に本殿聖地を建てることを願ったが、いくつかの団体の反対で建物許可を受けることができなかったため建てることができないようになってしまったのである。





文鮮明総裁が修練院内の建物に「天城旺臨宮殿」という揮毫を付けた理由が「本殿聖地の代わりに天城旺臨宮殿の名前を象徴的に宮殿とし本殿聖地完工されるまで使うと言う意味」だというのである。

「統一世界」2005年10月号の記事は「韓国に地に神様の本宮を建てることが神様の意思であるが、準備がなされていないため真の御父母様は南米ブラジルジャルジンに摂理を移された。」とも書かれている。統一教側はIMF以後ブラジルジャルジンの1億坪の大地を購入し信徒たちのために集団村を建て始めたことを明らかにした。

イギリスのBBC放送は1999年8月「統一教が『ニューホープファ??ム』と呼ばれるブラジル地上楽園建設に既に2000万ドルを使用し、これから10年間20億ドルを投資する計画」だと報道したことがある。





天宙清平修練院のホームページ

(http://kr.cheongpyeong.org)

には



「本殿聖地」完工と関連した各種案内も載っている。

「本殿聖地」地下に建築献金完納者の名前が刻まれた「メモリアルホール」があるという説明もある。

また「本殿聖地天正宮博物館 職員募集 広告」もある。

職員募集広告は入教5年以上の信者を対象とし財務会計、行事、施設警備、保安システム、IT、理事、施設管理、営繕、バス運転士、美化など多方面に及び成り立っている。

統一教が松山里に取りかかっている役事はなにもない土地が散らばっているくらいこれからも続けられるのではないかと見える。





現在推進中である施設は大型体育館だ。



統一教側が加平郡庁に提出した事情審議書によると統一教の「体育館および付属施設」は4万4000坪余の敷地に述べ建築面積1万400坪余の規模で建てられる。

加平郡庁都市建築課の関係者は「20002年に申請が入り最近環境評価などが終わった。」と言い、体育館建設に問題がないということだ。





統一教は松山里に結局は信徒たちのための集団村を建設するものと見える。



統一教の関係者は「私たちは世界平和に対する理想を現実で具現している。宗教と人種を超越して家庭を成してきた私たち信徒たちが共に集まり暮らす『平和村』を松山里に建てること。」だと語った。

統一教側の記録によれば、文鮮明総裁は1960年代からこの一帯に「世界的国際修練所」と「国際的各種教育機関」を作り「各国文化を総合した環境都市」まで建設する計画を建てたという。





周辺が『統一教王国』に変わっていくことに対して松山里住民の反応はあまり気にしている様子ではない。



15年間住んだというある住民は「すべて統一教の土地なのに自分たちの土地で何をしようが私たちには関係ない。

父母の日には統一教が老人たちに対する祝宴を開いてくれた。」と語った。

過去松山里には100余世帯が住んでいたが統一教が土地を購入してから住民たちがひとりふたりと去っていき現在は10世帯くらいしか残っていない。



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松山里建設現場に対してはかえって松山里以外で関心が集中している。



この建設現場には何年か前から環境運動連合など市民団体関係者たちの足がつながっている。

市民団体は統一教が文化財および環境関連法をきちんと守っていないまま工事をしているという疑惑を申し立ててきた。

市民団体は松山里一帯がパルダン上水源と近い水辺区域で土地用途変更が強力に規制受ける所なのにかかわらず準農林地域から準都市部に用途変更が成り立ったと加平郡庁までひっくるめて批判して来た。





これに対し加平郡庁の関係者は「松山里統一教施設物に対する建設許可は環境部の環境評価を経て成り立っているものだ。水辺区域は河川 500m 以内にだけ適用されて松山里統一教施設物には適用されない。」と言い、また 「準農林地を準都市地域に用途変更してあげたことはどうせ開発するからには難開発を阻んで全体を計画的に開発しろという意味。」と語った。

この関係者は 「松山里建設現場は反統一教側で各種情報提供と請願を申し立てたからなのか検察など捜査機関が年例行事のように隅々まで調べている。」とも語った。





最近松山里開発現場は隣近を通るソウル??春川間 高速道路のせいでも関心を集めている。



統一教側が高速道路路線を松山里の聖地から離れたところに変更してほしいという請願を粘り強く申し立て、一部路線変更がなされ非難を浴びた。

雪岳面のある不動産仲介業者は「2009年完工されるソウル??春川 高速道路のためこの一帯の土地に外知人の関心が高くなっている。坪当たり 30万ウォンに値するペンションを建てることができる所は坪当たり 50万ウォンまで上がるが松山里隣近は大部分統一教所有地なので売り物がない。」と語った。







チョン・ジャンヨル 週刊朝鮮 次長待遇

(jrchung@chosun.com)
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2006年06月03日

汝矣島(ヨイド)に 72階の超高層ビルが

2006_6_3_twintower-yoido3.jpg(韓国経済新聞、2006.06.02)

ソウル汝矣島(ヨイド)の中心地域に、72階の大型オフィス・ビルディングが立ち入る。
これによって汝矣島のスカイラインが完全に変わる見込みだ。

多国籍不動産開発業社であるスカイレン(Skylan)は2日、小公洞のウェスティン朝鮮ホテルで記者会見を持ち、汝矣島洞22の現統一駐車場の敷地1万4056坪に、1兆5000億ウォンを投資し、2010年までに超高層双子オフィス・ビルディングとホテル、ショッピングモールなどを立てる 'パーク・ワン・プロジェクト'に取り掛かることを明らかにした。

スカイレンは三星物産建設部門を施工会社に、モーガンスタンリー不動産ファンドをまず交渉対象投資者としてそれぞれ選定した。
また、統一駐車場の敷地を所有している統一教財団と、 99年長期賃貸方式の契約を結び、認・許可手続きを終え次第に、来年のはじめに着工する予定だ。

スカイレンはまず統一駐車場の敷地に、 63ビル(249m)より高い 302m(72階)と226m(59階) の二つのオフィス・ビルディングを建てる計画だ。
この2つのビルは延べ面積だけで7万6000坪に達する。
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汝矣島公園と漢江が一目に見下ろせるので、眺望できる部分を取り入れることに神経を沢山使ったというのが会社側の説明だ。

スカイレン(Skylan)最高経営者(CEO)は "多国籍企業たちがソウルに続々入城している一方、高級事務空間が不足な点を勘案、これらを集中融資する方針"と説明した。
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スカイレン(Skylan)はこれと共に、 400余室規模の 5星級ホテルを建て、汝矣島が名実共にビジネスの中心になる事が出来る様にする計画だ。
ホテルは、世界的ホテルチェーンであるインタコンチネンタルホテルが入って来る予定だ。

また、オフィスビルディングとホテルを連結する空間には、地上 6階高さの大型ショッピングモールをつくり建立する。
高級消費層をターゲットに、名品ブレンドショップ 300余店舗を入店させる計画だ。

施工会社である三星物産建設部門の李サンデ社長は "当社は中東のボズドバイ、マレーシアのペトロナス・タワーなど超高層ビルの建築経験を持っている"とし、 "汝矣島の真ん中に、国内最高層ビルを建てるというところに大きな意味がある"と語った。

●パーク・ワンの完成予想図 

来る5日には、李明博ソウル市長とオ・セフン次期ソウル市長当選者などが参加する中、着工式がおこなわれる。
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2005年12月22日

■ 京畿地域“特別目的高校ベルト地域”で人気

来年金浦・城南など 4ヶ所開校、、、ソウルより多くなった。
2007年以後にもオサン・軍浦(グンポ)など 7ヶ所に。

▼ 京畿道がソウルを圧倒

4年前、京畿道内 特別目的高校(芸・体・能高校除外)は公立である京畿科学高と私立である果川(カチョン)外国語高、 アンニャン外国語校の 3校だけだった。2つの科学高と 6つの外国語高が布陣したソウルとは競争にならなかった。このために首都圏の優秀学生たちはソウルに寄り集まった。

しかし来年には京畿道とソウルの科学高・外国語高は 12対8で京畿道がソウルを圧倒する逆転現象をもたらした。
2002年始まった京畿道発 特別目的高校革命はもうソウルを四方でかこみながらのみ込んでしまう態勢だ。

2002年 3月コヤン外国語高が門を開いたのに相次ぎ今年までミョンチ外国語高(2004年)、ウィジョンブ科学高(2005年), 韓国外国語大付属外国語高(2005年)が続々と開校した。 2002年以後 4年の間毎年 1つの特別目的高校ができたわけだ。しかし同期間ソウルの特別目的高校の数は今まで何ら変化がない。

▼ 京畿道が全国最高の特別目的高校ベルト地域

京畿道の野心を燃やす “特別目的高校教育ベルト” 計画は来年以後速度がもっと早くなる。城南外高、 水原外高、 金浦外高、 清心国際中・高校など 4個特別目的高校が来年いっぺんに開校する。

2007から10年、オサン・軍浦・富川・安山・光明で門を開く外国語高を含めて科学高(始興)、 国際高(平沢)が相次いで立ち入れば科学高と外国語高校を合して 20校前後に至るようになる。 現在全国の外国語高・科学高は 46校だ。

▼ 京畿道と京畿教育庁の “共同作品”

このような変化は京畿道と京畿教育庁の “共同作品”だ。 二つの機関は 3年前意気投合した。 「京畿道を全国で最高の教育競争力を取り揃えた地域に作ろう」と意見をまとめたのだ。 以後二つの機関は肩を合わせて “教育協力事業計画”を樹立して、京畿道教育支援条例’までも初めて作ったのだ。 全国初の事だった。

▼ 特別目的高校事業はそのうちの一つだ

今年 3月開校したウィジョンブ科学高と東豆川外高、 来年開校する城南外高、 水原外国語高等学校は私立ではない公立で、 京畿道は去る 3年の間特別目的高校新設に 278億ウォンを支援した。

▼ 優秀学生と父兄が京畿道の新設特別目的高校に注目

ソウルの優秀学生たちと父兄たちが京畿道内の新設特別目的高校を注目する兆しも出ている。
今年の 3月開校した外大付属外国語高等学校はソウルの代表的なテヲン外国語高等学校と競争するほどに浮び上がった。 外大付属外高 朴ハシク校監は 「TOEFL成績、内申など入学生の水準でテヲン外国語高等学校や民族史官高に決して立ち後れない」と言った。
この学校は条例と入学式など公式行事と学校内公共場所では英語だけ使う。

来年 3月、京畿道加平で開校する清心国際中高校に対する関心が早くも熱くなっている。 父兄たちはこの学校に子どもを入学させるため “特別課外”をさせるほどだ。 この学校教師の 30%がネーティブスピーカーで、国語と国史を除いたすべての科目授業を英語だけで進行する。

京畿道にはアンニャン予備校、ケイヲン予備校以外に 2003年京畿芸術高が門を開いたのに相次ぎクリとコヤン芸術高が追加になる予定だ。 また去年 8月門を開いた京畿英語村安山キャンプに引き続き、 坡州キャンプ(来年 3月開院予定)、 ヤンピョンキャンプ(2008年開院予定)も相次いで開院する。

(朝鮮日報、10月 31日付けより抜粋、タイトル等一部編集)

● 特別目的高校ベルト(中高一貫校)
http://www.chosun.com/national/news/200510/200510300354.html

● 清心国際中高等学校
学校法人 清心学園の設立者である文鮮明総裁夫妻は、1970年代から世界平和と理想実現のために、国際的な人材を要請する教育機関の設立を計画、準備して、2006年3月、清心国際中高等学校を開校した。
http://jp.cssc.hs.kr/school/Corporation.asp
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